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独自路線を打ち出していた2000年代前半のチューダー!

ロレックス 偽物のディフュージョンブランド(普及モデル)として1943年に誕生したチューダーは、2000年代前半まではロレックスとの共通パーツも多く使われていたこともあって、ロレックスのもつ高い技術や信頼性とコストパフォーマンスの高さゆえ、日本でも高い評価を得ていた。

そんなチューダーだったが、1998年頃にチューダー版サブマリーナー、06年にはクロノグラフのクロノタイムと、いまと違って正規輸入されてなかった日本市場で、チューダー人気を牽引していた各コレクションが廃番となり、その後にロレックス色をまったく消し去った、独自路線を強めたモデルの展開を始めたのだった。

チューダー スーパーコピー ブラックベイ クロノダーク 79360DK

チューダーがオフィシャル・タイムキーパーを務める『ラグビーワールドカップ2019』。
こちらの【79360DK ブラックベイクロノダーク】はチュードルが2017年からパートナーシップを締結するラグビーのニュージーランド代表の『オールブラックス』に敬意を表して作られたスペシャルモデルです。
1884年の創立から今日までオールブラックスに選出された1181人に合わせた個数のみで初回分は生産され、今後については新しい選手が選出されるたびに追加生産される予定とのことです。

今回ここに紹介するのは、そんな当時のチューダーで、1999年にモデルチェンジされて登場したダイバーズウオッチ“ハイドロノート”の第2世代として07年に登場したハイドロノート II で、さらにそのセカンドバージョンとなるハイドロノート II クロノと1200メートル防水を誇るハイドロ1200というハイスペックダイバーズである。

ご覧のとおり12時位置にあるロゴを見ないとわからないほど、イメージ的にもまったくの別物となっていることがおわかりいただけるだろう。それにしてもハイドロノートは、約10年足らずで3回もモデルが変更するという迷走ぶりだったようだ。

ちなみに、当時はこのハイドロノートコレクションに加えて、クロノタイムに代わって07年に登場したスポーツクロノグラフ(下の写真)や08年登場のアイコノート、アエロノートというモデルを有するスピードコレクション。

そして09年には、ポルシェ インターナショナル ワンメイク カップのタイミングパートナーとなったことに伴い、その象徴としてモータースポーツをイメージした新シリーズ、グランツアーコレクションと、90年代とはまったく違う3種類のスポーツ系ラインが展開されていた。

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