披露宴
平成25年1月26日(土) 中津渓谷 ゆの森プランナーコメント
一部パーティを高知市内で予定されており、今回お手伝いさせていただいたのは、新婦様の地元、仁淀での結婚式でした。「ゆの森」さんでのお話をいただいた時、すぐに浮かんだのは「温泉?」でした。
プライベートでもちょくちょく訪れてはいましたが、きれいなホール施設が出来上がっていることを全く知らない状態で初めて見学にお伺いさせていただいた時、地域のコミュニティの場としての施設の充実度に大変驚かされました。
ランチ目当ての来訪も多いゆの森さんは、お料理も申し分なく、すぐパーティ実現へ向けて準備を進めさせていただきました。
新郎新婦は大変お忙しく、遠距離恋愛でお二人が会う時間さえもままならない状況の中、
特に新婦さまは何度もりぼんに足を運んでくださり、お打ち合わせを重ねさせていただきました。
この二部パーティで何よりお二人がこだわられたのは、新生活を新婦様の生れ育った仁淀で送るにあたり、
これまで新婦様の成長を暖かく見守り育ててくださった地元の方々に向けての感謝の思いを伝え、
結婚のご報告をさせていただくこと。でした。
お客様の中にはご高齢の方も多くいらっしゃいましたので、ぜひ地元でお披露目をしたい!というのがお二人の願いでした。
打合せの中、新婦様のお話の節々に、ゲストに対する感謝の思いや想い出がたくさん伝わってきました。
施設の中にギャラリースペースを見つけ、プロフィールやゲストとの思い出のお写真を飾る事などもご提案させていただきました。
お写真のチョイスは随分と迷われたことと思いますが、
入口すぐの場所に飾られたその写真一枚一枚にゲストは足を止め、懐かしそうに眺めておいででした。
また、当日の準備中には、ゲストのお一人が前日、大漁に釣れたお魚をサプライズで差し入れしてくださったり(料理長の腕によりをかけた美味しいお料理に変身しました)、楽しみにしていたパーティを待ちきれないかのように、余興の確認に早々におい出てくださったり。ゲストみなさんが、お孫さんや親せきのお子さまのご披露宴にご出席されているかのような温かなパーティになりました。
お二人へ
HPへの掲載が随分遅くなりました。時節柄、時には寒さで雪や道が凍っていないかなどの状況も気にしながら、市内にお越しいただいたり、仁淀へお邪魔したり、の打合せでしたね。 遠方から何度もお越しいただき、本当にありがとうございました。
パーティは新婦様が地元のみなさんに必要とされ愛されていらっしゃるのがすごく伝わってくる、素敵なご披露宴でした。
こんなにたくさんの素敵な人たちに支えられているお二人ですから、
きっと明るく笑いの絶えないご家庭を築いていかれることでしょうね。いつまでもお幸せに!!!
お二人からのコメント
りぼんにご来店いただいたキッカケは?
また、初めて来店頂いた時のお店やプランナーの印象を教えてください。
結婚相談所「あいわ」の中平さんの勧めで。華やかなお店の雰囲気で、矢野さんは友達感覚で何でも話せる人でした。
普段婚礼をされていない初めての会場を利用してのご披露宴をするにあたって、
不安に思っていた事、またプランナーにサポートしてほしいと思っていた事は何でしたか?
披露宴の準備を進めるのに、どんな順番で何から始めたらよいか分からず不安でした。不安に思っていた事や、期待されていたことに関して、
プランナーのサポートは十分でしたか?
変更事項がいくつもあり、間に合うかどうか、対応してもらえるかどうか不安がありましたが、最後まで要望を聞いてもらいありがたかったです。ご本番(当日)はどうでしたか?
婚礼には慣れない会場でハプニングもありましたが、無事、対応して頂き良かったです。受付や写真の展示も希望通りでした。見積りでお花の値段が気になるところでしたが、当日の会場のお花がとても良く、後日、来られていた方からも喜んでもらえた声を聞きました。
担当プランナーへ一言お願いします。
ブーケやお花のこと、宴の流れ、その他「こんなのもありますよ!」と色々な提案をしてもらえたのは嬉しかったです。短い時間でうまくまとめて下さって、何度もゆの森に足を運んで下さって、ありがとうございました!!
結婚を考えている後輩カップルに、お二人がふるさとWDでのお披露目会に
こだわった理由や、アドバイスなどがあればお願いします。
彼が仁淀に移住するということで『仁淀』にこだわりました。ゆの森には、私の知り合いも多いですし、また、参列者は、高齢の方も多く、市内へバスで行くというスタイルは、無理があると思いました。多くの方に「仁淀でやってくれたから参列できて嬉しかった」と言っていただけました。
バスですぐに行ける”地元型ウェディング”のスタイルは本当によかったと思います。
また、ゆの森でウェディングパーティをする人が続いてくれればと思います♪