今回はビーチをテーマにコーディネートを考案。 流木、瓶、貝殻、ヒトデなどetc・・・
砂浜にころがっていそうなものをモチーフに会場をコーディネート。
入場門のフラッグも小さなTシャツ型にしてみました。
大地の砂・・・二人の新たな人生のスタート地点のとなる挙式会場のバージンロード付近の
「砂」を新郎新婦の手によってお二人の名前が刻印されたハート型のガラスの専用ボトムに
収めていただきます。
新郎新婦を引き合わせてくれたご友人ご夫妻に挙式の立会人
代表としてお手伝いいただきました。
ビーチ挙式ならでは。スティールパンの生演奏で。
ドレスアップしたお二人は素足で砂を一歩一歩ふみしめながらご入場いただきました。
新郎新婦さまがオリジナルで考えたパートナーへの誓いの言葉が記された誓約書は
Tシャツアート展にちなんでコットン100%のミニTシャツにお二人のお顔写真入りで制作しました。
新郎新婦の大好きな猫をモチーフにしたオリジナルのリングピロー。
猫の首にあるリボンに結婚指輪が結ばれ、運ばれてきました。 永遠の愛を形に印て誓う瞬間。
誓いのキス、結婚指輪のご披露も行われました。
生命の砂
塩は人間が生きていくために必要なもので、生命力の再生、また清めや幸福を引き寄せるという意味があります。
手塩にかけてお育てになられましたお二人に「これから災いが起こりませんように」との願いを込めて、両家のお母様に小さじ一杯ずつの塩を入れていただきます。
塩は同町の天日塩を使用しました。
友愛の砂
バージンロード両内側の参列者が手にした砂をリレーして外側まで運び、立会人代表がその砂を集めてボトムに注ぎます。
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サンドセレモニー 写真
誓いの砂
新郎・新婦それぞれの手により 結婚の誓いの砂が最上に注がれ、ボトムに蓋をします。
この瞬間の最高の幸せが封印され、世界にひとつしかない、幸せ(=4合わせ)、4層の
サンドアートが完成します。
誓いの言葉が記されたTシャツに 新郎→新婦→立会人 の順でお名前が記されました。
人前挙式の要。立会人代表による 結婚成立宣言。
参列者全員のご賛同をいただき、新郎新婦お二人の結婚が承認されることとなります。
黒潮町で活躍している 「ラップ・ディップ・パンズ」による祝奏♪
ビーチウェディングにぴったりの透き通った音色が響き渡りました。
NPO砂浜美術館スタッフが地元の和紙と流木をドッキングさせて制作協力
黒潮町町長の証明印が押された立派な結婚証明書を新郎新婦お二人に授与。
黒潮町長より祝辞もいただきました。
スティールパン演奏に乗せて退場!! 新郎新婦さまの表情も 入場時の緊張の面持ちとは違って、
退場はにこやかに、ゲストによるフラワーシャワーでお祝いしていただきました。
新郎新婦さまとゲスト全員でバルーンリリース!!
海から吹く気持ちの良い風が空高くバルーンを運んでくれました。
時を同じくして 一瞬、空には虹が。(残念ながら写真には残っていませんでした・・・)